- 4寸〜5寸(約120〜150mm)が適しています
- 許容範囲は、3寸5分〜6寸5分(約100〜200mm)です
(地域差や好みによりますがこれを目安として下さい)
- 1寸5分〜2寸(約45〜60mm)が適しています
- 許容範囲は、1寸〜2寸5分(約30〜75mm)です
(地域差や好みによりますがこれを目安として下さい)
- 作品を引き立たせたり、引き締めてみせる役割をします。
ただし、必ず必要とされるものではなく、作品の躍動感や広がりを阻害する
ような場合には避けた方がよいでしょう。
お好みに応じてといった表現が適当かもしれません。
- 気が付きにくいことですが、作品の裏によごれ(墨や朱肉等)がある場合、
裏打ちの際に白い紙を密着させることになりますので、表から目立たなかった
汚れがはっきりと出てしまいます。
額装を依頼される前には確認しておきたいところのひとつです。
- 画仙紙では折り皺は裏打ちによってのばすことができますが、漉き皺は
その部分に余分な紙が折り畳まれていることと同じため、のばすことが出ません。
その部分を無理にのばすと、他の部分に小皺を広げてしまいます。
その際、漉き皺をまたがったところに描かれていた場合、線がゆがめられてしまいます。
- 日本画用の絵具(顔彩・水干・岩絵具等)でも、膠が弱すぎたり、
逆に強すぎたりした場合にも絵具の脱落が起きます。
強すぎる場合に脱落が起きるというのは想像しにくいかもしれません。
裏打ちの作業は最初に水(霧)を使って作品をのばすことから始まります。
この時、水分によって膠に粘着性が戻ります。
作品を裏向けて作業する都合上、表面に浮いた膠の粘着成分が
紙から作業台側へ絵具をくっつけてしまうため、絵具の脱落(剥離)がおこります。
- 水性の筆ペン等で描いたものは裏打ちできません。
また、印を押す場合にも、水性のスタンプなどを使ったものは散ってしまいます。
他の方から頂いた作品などで解らない場合は、できるだけ目立たない部分で
少量の水をつけた筆等で試されることをお奨めします。
- このほかにも注意すべきことはたくさんあります。
専門店や表具店にご相談下さい。
また、可能な範囲でメールでの問い合わせにもお答えいたしております。
写真を添付されるとより正確なお答えができると思います。